新潟朱鷺市

新潟朱鷺市研修レポート

新潟朱鷺市研修レポート(大阪の陣)

日時
2014年10月18日(土)〜19日(日)

朱鷺市研修旅行での気づき

メガネのまつい 松井 亮
視察研修「京都イ—ジー」

京都イ—ジー

朱鷺市研修旅行では「京都イ—ジー」を視察してきました。
京都イージーは、ネット黎明期からある老舗のネットショップで、
日本で初めてTシャツをインターネット販売したサイトです。
京都イージーは一人運営のネットショップで、毎日入る全国からの多くの注文を岸本さん一人で全て受注・発送をこなしています。いかに効率よく、間違いなく受注・発送するのか?これの答えはネットならではデータベースでした。
岸本さんのワークスペースには複数のパソコンがあり、モニターが何台も並んでいました。これらを同時に動かし、それぞれ違う作業を行うマルチタスク化され効率化が図られています。受注メールを取り込みながら、メーカーの在庫データと連動してサイトの在庫数を更新。注文データを商品ごとにまとめた後は、流れるように伝票発行・商品のピッキング・梱包・発送へと進んで行きます。自店も一人運営のネットショップですので、これらの作業の効率化は大変に参考になる物でした。
岸本さんには、以前朱鷺市の例会にお越しいただきネットショップ運営の極意を教えていただいた事がありましたが、今回の研修においても長年自社の培って来た知識や貴重なノウハウを、惜しげも無く我々に教えていただけました。
今回の研修では、普段の例会やセミナーでは学ぶ事の出来ない
貴重なネットビジネスの現場の体験をする事が出来てとても良かったと思います。
またぜひこの様な研修の機会を設けて、そして多くの朱鷺市会員の皆さんが参加していただけたらと思います。


水吉
初日は日本一長い天神橋筋商店街で大阪商人の活気を感じ、MAIDOインターナショナル参加者の個性溢れるビジネスの発表を拝見。二日目は京都イージーさん・滋賀のDROPさんを訪問し、お店やバックヤードまで見せていただきました。お二方とも以前朱鷺市の定例会でお話を伺ってはいましたが、実際の現場を見せていただき更に多くの気づきを得られました。お忙しい中お付き合いいただいた視察先の方々、MAIDOの皆様、今回の企画にご尽力いただいた小林・水野両氏に感謝致します。以下、簡単ですが今回の気づきです。

・成功しているビジネスは常に中核がシンプル。
・新しいことを始めるには単純な思考と割り切りが必要。
・やっていることに愛を持ち続けられれば共感を得られる。
・努力すれば成功するということではない。
・ブランドジーン(ブランド遺伝子)は自然に降りてくるもの。それは偶然ではなく必然。
・イージーさんの受注から発送、発注までの効率的なシステム作り。IT知識と工夫に加え、取引先を巻き込んでいるのがポイント。
・イージーさんのデスク。3大のPCで同時に作業することでスピードアップ。
・ドロップさんのパート在宅作業システム。空き時間に働きたい主婦のニーズにマッチしながら、事務所スペースを大幅削減。
・ドロップさんの撮影は無駄なクオリティを求めない。照明も使わずパターン化した流れ作業で量産。
・ドロップさんの複数店舗展開。立地により商品のグレードを明確に分けている。


小川 眞登

豊中松前昆布本舗

朱鷺市研修旅行二日目は、3班に分かれて各々視察したいところに伺っています。午後からは豊中松前昆布本舗さんに伺って、ネット販売における作業の自動化や普段の仕事ぶりを拝見させて頂きました。
もともと豊中松前昆布本舗の東良さんは、今回の視察のコーディネーターの松本先生とともに、インターネット販売の黎明期に一緒に勉強してきた僚友だそうで、その当時、松本先生が販売していたパンと同じく、ネットでは売れないといわれていた昆布などの乾物で、しっかりと売上を立てて結果を出しておられるのだそう。特に同じ作業の連続になりがちな受注から発注までの流れを、PCの自動化を用いて一気に行い作業効率を上げているそうで、外出先からもリモート操作でこの作業を行っているそうです。これもPC用のフリーの自動化ソフトを駆使し、様々な作業をトライアンドエラーを繰り返し、しっかりと動く自動化プログラムを組んできたそうです。そして、この作業効率を上げた分の時間を、フリーマーケットや即売会などに参加する時間に充てて、リアルなお客さんとのふれあいや、面と向かったやりとりのために利用しているそうです。以前は近くの豊南市場にお店を構える三代続く乾物屋さんだったんですが、インターネット販売を主体にして成功。並々ならない努力と、しっかりとお客さんに向かい合う気概を感じることが出来ました。
羅臼産の素晴らしい品質の昆布をみせて頂いたり、出汁昆布の切断作業のお手伝いを体験させてもらったりして、インターネット販売の裏側の大変さと、売上を上げている皆さんの絶え間ない努力を直に感じることが出来、楽しい時間を過ごしました。実際に成功談のプレゼンを聞くよりも、日々変わっていく現場を見させてもらう方が、一番勉強になります。いい時間を過ごさせて頂きました。他の班のメンバーともいろいろ意見交換したいですね。


田中 操

豊中松前昆布本舗

研修視察レポートのうち「視察中の写真を各自1枚コメント付で役員室に上げる」です。松本賢一先生アテンドチームは豊中松前昆布本舗さんで「少人数で運営するための効率化」を学びました。興味・関心を持つと感性を磨く事が出来るんですね。


お問合せ先:新潟県吉田商工会 新潟朱鷺市運営委員会事務局
TEL:0256-93-2609 Mail:info@toki1.net
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