新潟朱鷺市

英語ライティングとアメリカ・ビジネス戦略講座

今後は東京オリンピックを目の前にして海外からの 訪問客の増加や、インターネットを通じての海外への販路も大きく広がる可能性があり、英会話だけでは無 く、海外の方の考え方や習慣なども踏まえたビジネスの知識を広く身につける必要があります。そこで今回は アメリカ在住32年の酒井先生から生きた情報とメッセージングの基本を分かりやすくアドバイス頂きます。

新潟朱鷺市8月定例会

日時
2019年8月7日(水) 19:00~21:00
会場
燕市吉田産業会館 視聴覚室
所在地 〒959-0232
新潟県燕市吉田東栄町14番12号
TEL(0256)92-2500(代表)
内容
<講座概要>
ラグビーワールドカップ、東京オリンピックや大阪万博など、海外からの訪問客が今後数年は目白押しとなる状況の中で、受身でその恩恵を得るだけではなく、自らから外部の市場にも打って出る進取の気勢は今 後多くの日本人事業者に必要とされるのではないかと察します。
しかしながら闇雲に海外市場に打って出 ては失敗するのが関の山です。
周到な準備と情報収集が必須であることは火を見るよりも明らかです。
また 自分のビジネスや製品をいかにして海外のカスタマーやユーザーに伝えていくのか、その伝え方とメッセー ジは会社の命運を左右します。
英語で伝えることが基本となり、その英語での効果的なライティングやコミュ ニケーションの勘所を本セミナーで皆様にわかりやすくご伝授いたします。
特にアメリカに長年(32 年)滞在して現地で会社経営を行ってきた経験から、アメリカのお話が主体となりますが、オポチュニティ(機会)の国でありますアメリカにぜひとも挑戦していただきたいとセミナーご参加の皆様に熱いエールをお送りしたい と存じます。

セミナーの主な内容
1. ビジネスにおける英語ライティングの重要性
2. 単なる翻訳のレベルからの脱却を目指す
3. 英語のリライティング(Rewriting)の必要性
4. ビジネスで使いたい英語表現と単語
5. 海外の文化や慣習に合わせた英語への工夫
6. アメリカの市場とビジネス環境について
7. アメリカ市場で大成功した日本人ビジネスの事例
8. アメリカ市場での「べからず」事例
9. 一言で言い表せる「キャッチフレーズ」を持つ
10. 質疑応答

<講師概要>
信州大学農学部。在学中にワシントン州にある東ワシントン州立大学に語学留学。卒業後、三菱マテリ アル(当時は三菱金属)に勤務し、日米合計 12 年の半導体向けシリコンウェハー製造技術に従事。1987 年よりオレゴン州にあった子会社であるシルテックコーポレーション(現 SUMCO USA)に出向し、8 年半勤 務。1996 年に三菱を円満退職し、Pacific Dreams, Inc. をオレゴン州で立ち上げる。当初は半導体や IT を 中心とする技術翻訳や通訳、日米の異文化コミュニケーション・コンサルティングに従事。
その後アメリカに ある日系企業のクライアントに対する人事コンサルティングサービスが主力業務となる。
日系企業がアメリカ で必要とする HR サービスのほぼすべてをカバーする。
全米主要都市でのHRセミナーを毎年年間50回以上開催。
会社創立 23 年目、従業員数 5 名。
アメリカ滞在は 32年になる。国籍はいまだ日本国籍で、永住権(グリーンカード)保有者。
http://pacificdreams.org

参加費
1,000円 (会員無料)
申込み
〒959-0232
新潟県燕市吉田東栄町14-12
電話:0256-93-2609
FAX:0256-92-7661
懇親会
開催予定 (決定次第 facebook ページにてご案内します)
お問合せ先:新潟県吉田商工会 新潟朱鷺市運営委員会事務局
TEL:0256-93-2609 Mail:info@toki1.net